2007年03月02日

サヌールのジャズバー&グリルへ

今夜の夕食は サヌールにあるという「ジャズバー&グリル」に行くことにしました

前回の旅行の前から ガイド本等でチェックしてたのですが 行く機会はありませんでしたので 今回ようやく行けました
事前の情報では 生演奏も時々行われるということでしたので 期待して行きました

バリ インターコンチネンタル サヌール ジャズバー
今夜初めて 前回の渡バリの時にウブドのプスカで買ったワンピースを彼女が着てくれました
国内では なかなか着る機会が無く 別にスーツなども買ったのですが コチラもいまだに着て貰う機会がありません
まあ 一着だけでも着てくれたから良しとします

迎えのタクシーに乗り込み サヌールのジャズバーの位置を地図で示して現地に向かいます
運転手さんはアリアさんと言う 大柄な30代の方です
一見 タイのお金持ちのボンボンというタイプの方ですが 日本語も英語も覚束ない様子で 中々意思の疎通が出来ません

バリ インターコンチネンタル サヌール ジャズバー

それでもどうにかジャズバーに辿り着き「帰りの時間は判らないから帰ってて良い」と言いましたが「待ちます」と答えます
じゃあ「一緒にお店で食事しよう」と誘っても「タクシーで待つから」と頑なに辞退されます

お店は1Fだけで40坪は超えようかと言うゆったりとしたつくりで 別に玄関口には屋外テラスと 2Fにも座席とビリヤード場とトイレがあります

素敵なお店だな  これが第一印象です

だけど 客は僕達二人以外には2組くらいと少なく ミュージシャンらしき姿も見えませんので 今日は演奏は無いんだろうと思いました
だけど 食事をするだけでも素敵なお店です
アメリカのライブハウス(行ったことはありませんが)のような雰囲気です

とりあえずビールとサラダとピザとテンダロインステーキを注文しました
このステーキは絶品でした
本来 サーロインやテンダロインは嫌いで 国内では絶対に注文しません バリだから フィレはないので 仕方なくテンダロインを注文したのですが 肉は柔らかくジューシーで ブラックペッパーがたっぷり効いたソースも最高
本来はピザ大好きで ステーキはあまり好まない二人ですが この日はステーキを魅入られたように食べました
当然 ピザは余って もうお腹一杯で食べれません

そうこうしているうちに お客さんも増えて いつの間にか4〜5組の客が1Fに そして外のテラスにも2組ほどと 賑やかになってきました

バリ インターコンチネンタル サヌール ジャズバー

そしてミュージシャンもいつの間にか現れ ギターカルテットの演奏が始まりました
ポップス的演奏ですが ジャズの基本もしっかり出来た 中々の腕前のミュージシャン達でした
続いて 女性ボーカリストが現れ 4曲ほど歌いましたが もう驚くほど上手でした だけど僕はボーカルは嫌いなんです 演奏をもっと聴きたい

僕は彼女に尋ねました
「俺 ここでギターを弾くとしたら 聴きたい?」
「うん 聴きたい 聴きたい 弾いてくれるの?」
「お前が聴きたいなら お店の人に頼んでみるよ」
僕も少し腕がウズウズしてましたので お店の人に紙と鉛筆を借りて 書きました

「I am Japanese guitarist. So I can not play guitar well. But I hope to play with excerent musicians in Bali. Please ask to musicians that I hope. Ok? 」

訳の判らないことを紙に書いて ウエイトレスの女性に渡しました
彼女はにっこり笑って バンドの連中にそれを渡してくれました

突然 後ろの客席に居たグループの女性が立ち上がり ステージに向かいました
バンドの連中とは友人のようで 飛び入りと言う感じです
先を越されましたが まあ 良いでしょう

ところがこの女性の歌には ビックリ仰天 飛び上がりました
ティナ・ターナーばりの歌です
声量があって パンチが効いていて このレベルの女性ボーカリストは日本人には絶対に居ません 全く次元の違うレベルの歌で 荒削りですが ボーカル嫌いの僕も彼女も 完全に引き込まれてしまいました

彼女が歌っている途中に ウエイトレスの女性が僕達の席に来て 休憩を挟んで2回目のステージの頭に 演奏をして良いよ と返事をくれました 

バリ インターコンチネンタル サヌール ジャズバー

ド迫力の歌声にすっかり度肝を抜かれた僕ですが ステージに立つ以上は日本人の恥をさらすわけには参りません

可愛い顔をしたギタリストの男の子に声を掛け 次のステージで彼のギターを借りることに了解を取り ついでにピックも借りました

バリ インターコンチネンタル サヌール ジャズバー

短い休憩を挟んで 2回目のステージは直ぐに始まりました

僕の演奏ですか?
当然 バリの人達の度肝を抜いて差し上げました

借りたギターは 弦は錆び ピックは凸凹で 何度も弦にひっかかり非常に弾き難い状態でしたが 彼もこのギターでプレイしてた訳ですから 文句を言っては罰が当たります

1曲の予定でしたが アンコールの拍手が鳴り止まず(本当ですよ) 2曲目も演奏しました
いつの間にか 客席はほぼ満席状態になり カウンターにも沢山の人が座っていました
出足が遅いんだな この店はと思いました
そして 嵐のような拍手の中 一緒にプレイしてくれたメンバーにお礼を言って ステージを下りました

音楽は世界共通だと実感しました

バリ インターコンチネンタル サヌール ジャズバー

先ほど唄ったバリのティナ・ターナーが僕達の席に飛んで来て 僕のプレイを絶賛してくれました
僕は僕で 彼女の歌にどれだけ感動したかを伝えました
彼女も当然 僕の言葉を凄く喜んでくれました

今日は めったに無い自慢話を書いてしまいましたが

はっきり言って 「 気 持 ち 良 か っ た 」

読んでて不快だった人が居たなら ゴメンナサイ

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この記事へのコメント
2007・6月〜12月まで
音楽を聴きながら、ビリヤードを毎晩楽しみました。

2階に上がった所の男の子の肖像画 バグースですよ。

イルー・ムラッ・カデ・ワヤン・コマン達とのビリヤード 本当に懐かしいです。

SAPO TAHU(サポタフー)中国野菜料理が美味しかったです。エナッ
Posted by ナマサヤ エイジ at 2009年05月23日 22:01
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