2007年07月30日

15歳 27 霧

   15才  霧


   ミルク色の

   うすい霧が流れている

   私に何も言わせてくれない

   じっと目を閉じていなさいって

   言っているのかもしれない

   霧はまだ晴れない




人気ブログランキング参加しました

banner2.gif

posted by リッツ at 11:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 少女の詩集

2007年06月08日

15歳 26 無題

   15才  無題


   あなたの目から

   こぼれ落ちた涙が

   私の手のひらにのっています

   冷たくなったその涙を

   胸の中に入れ

   私は海になりたい




人気ブログランキング参加しました 応援お願いします。

banner2.gif
タグ:詩集

posted by リッツ at 10:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 少女の詩集

2007年05月09日

15歳 25

   午後十時


   午後十時

   星が散っている

   レモンが泣いてるよう

   お月さまが話しかける

   午後十時

   私がある




人気ブログランキング参加しました 応援お願いします。

banner2.gif
タグ:詩集

posted by リッツ at 20:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 少女の詩集

2007年04月28日

15歳 24

   無題  


   秋の空から

   一かけらの太陽の破片が落ちてきました

   そしてその破片は

   手のひらで

   オレンジ色の水となり

   指のすきまから静かにこぼれ落ち

   私の足もとへ

   小さな虹を作りました

   秋の空からの

   やさしいプレゼントです




続きも読もうかなと思う方は、ポチッとお願いします。

banner2.gif

タグ:詩集 ブログ

posted by リッツ at 18:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 少女の詩集

2007年04月19日

15歳 23

   無題  


   暑い暑いと言っているうちに

   もう秋

   空は澄み

   どこまでもどこまでも青い

   葉は色づき

   秋の寂しいベールをかぶる

   こんな事を言っているうちに

   きびしい冬がき

   明るい春がおとずれる

   そして私は

   すこしづつ大人になる




続きも読もうかなと思う方は、ポチッとお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓

banner2.gif

タグ:詩集 少女

posted by リッツ at 22:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 少女の詩集

2007年04月12日

15歳 22

   無題 (黒板に載った詩)





   朝 

   一番のりの少し寒い教室で

   窓の外を見ている

   霧のような雨がまだ降っている

   その中をのら犬が一匹

   毛を冷たくぬらし

   何かをもとめるように歩いている

   のら犬君

   君も1人ぽっちか?

   寒いだろう?

   どこかに行こうか?

   誰も来ないうちに

   明るい私にもどらないうちに



続きも読もうかなと思う方は、ポチッとお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓

banner2.gif

posted by リッツ at 02:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 少女の詩集

2007年04月02日

15歳 21

   無題


   廊下のつきあたりにある小さな窓

   そこからのぞく

   空の青

   雲の白

   木々の緑

   私の目の中で

   やさしくやさしくゆれている



続きも読もうかなと思う方は、ポチッとお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓

banner2.gif

posted by リッツ at 12:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 少女の詩集

2007年03月17日

15歳 20

   殺し屋と私 (「星座」に載った詩)


   誰も居ない部屋でひざをだき

   孤独という名の怪物と話をする

   私はこの怪物を

   好きではない

   しかし 知らないうちに友人になってしまった

   時々こうして

   話をするようになった

   怪物は 私を静けさでおしつぶし

   寂しさで殺そうとする

   この怪物はきっと

   どこかの親分が雇った殺し屋

   きをつけないと

   どうやら私はこの殺し屋に

   ねらわれているようだから




続きも読もうかなと思う方は、ポチッとお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓

banner2.gif

posted by リッツ at 09:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 少女の詩集

2007年03月14日

15歳 19

   無題


   きれいな小雨が降っています

   どうして

   きれいだとわかるって?

   それは私が

   きれいだと思って見ているからです



続きも読もうかなと思う方は、ポチッとお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓

banner2.gif

posted by リッツ at 09:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 少女の詩集

2007年03月09日

15歳 18

   無題  

   1人畳の上にねそべって思うこと
   友人のこと?
   入試のこと?
   それとも好きな人のこと?
   無意識に死ぬことだって
   考えているかもしれない
   そして天井に じっと目をすえて考える
   友情?
   きっと彼女と私との間に通い合っているもの
   あい?
   これは 相手を大切に思い そしてつくすこと
   恋?
   ばくぜんとしていて良くわからない




続きも読もうかなと思う方は、ポチッとお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓

banner2.gif

posted by リッツ at 10:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 少女の詩集

2007年03月04日

15歳 17

   無題


   涙のにじむ目で

   あの人の名前をノートに書く

   ノートに涙がこぼれ落ち

   あの人の名前は形をなくす

   又何度も何度も書く

   あの人の名前を

   涙のにじむ目で




続きも読もうかなと思う方は、ポチッとお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓

banner2.gif

posted by リッツ at 09:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 少女の詩集

2007年03月02日

15歳 16

   孤独



   孤独

   友のあい・・を

   もとめる心

   孤独

   今の私かもしれないもの



続きも読もうかなと思う方は、ポチッとお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓
banner2.gif

posted by リッツ at 16:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 少女の詩集

2007年02月27日

15歳 15

2-2.jpg
二十歳の頃の彼女には

  この写真でしか逢えない

 逢いたかったな〜



   


   小さな生き物を殺しました

   小さな蟻をです

   ふだん

   なにげなくしているかもしれないのに

   なぜか今日は

   罪をかんじた




続きも読もうかなと思う方は、ポチッとお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓
banner2.gif

posted by リッツ at 17:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 少女の詩集

2007年02月26日

15歳 14

初恋の女性の15歳当時の詩は 詩心の無い心にも訴えかけてきます

母を失い 僕を失った彼女は どんな気持ちで毎日を過ごしていたんだろうかと考えると 彼女に気持ちを伝えられなかった自分の不甲斐無さに 後悔の念を禁じえません



   無題


   どのものの

   色にもないような

   赤い夕陽がしずんでいきます

   今日を

   惜しむように

   ふりかえり

   ふりかえりながら

   今日も1日が

   終わろうとしている




続きも読もうかなと思う方は、ポチッとお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓
banner2.gif

posted by リッツ at 09:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 少女の詩集

2007年02月23日

15歳 13

少女のこと



   少女はロマンチックです

   体のどこかが もし痛んだとします

   少女は考えます

   私はもうわずかの命ではないだろうか

   こんな調子にです

   でも こういう所が少女のかわいく

   いじらしい所だと思いませんか

   今もどこかで

   こんな事を考えながら

   ほほづえをついている少女が

   居るかもしれません

   そう思うと

   何だか愉快になってきます




続きも読もうかなと思う方は、ポチッとお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓
banner2.gif

posted by リッツ at 08:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 少女の詩集

2007年02月21日

15歳 12

日曜日


   この日のお父さんの声は

   いつもよりやさしい

   私にわびているような

   すまなさそうな声です

   私は怒ったあらい声

   1人にさせてわびるお父さんと

   1人にさせられて怒る私と

   この日の

   お父さんと私は少しばかり

   かわいそうです




この詩は 僕は好きです


続きも読もうかなと思う方は、ポチッとお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓
banner2.gif

posted by リッツ at 17:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 少女の詩集

15歳 11

無題


   雨が

   静かに静かに降っています

   心にしみるように

   静かに静かに降っています




続きも読もうかなと思う方は、ポチッとお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓
banner2.gif

posted by リッツ at 00:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 少女の詩集

2007年02月20日

15歳 10

無題



   好きなものを嫌いと言いはり

   欲しいものを

   欲しくないと言います

   自分の心と反対の事を言い

   そして又言い直します

   それを何度となくくり返して・・

   私は

   後悔だらけです




続きも読もうかなと思う方は、ポチッとお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓
banner2.gif

posted by リッツ at 07:30 | Comment(4) | TrackBack(0) | 少女の詩集

2007年02月18日

15歳 9

無題



   もどかしそうに

   何が言いたいのですか

   そんな悲しそうな目で

   私を見ないで下さい

   どうぞ言って下さい

   じっとして

   あなたの話を聞いています




続きも読もうかなと思う方は、ポチッとお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓
banner2.gif

posted by リッツ at 23:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 少女の詩集

2007年02月17日

15歳 8

からいばり

   君は淋しいんだ
   孤独が好きなんて言っているけど
   からいばりさ
   つまらない意地だよ
   もうそんな事を言うのはおよし
   素直でいなければいけない
   淋しくなったら
   ぼくをお呼び
   1日中君のそばに居てあげよう
   孤独がいいなんて
   もう言わないこと
   約束のしるし
   指切りしよう





続きも読もうかなと思う方は、ポチッとお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓

banner2.gif

posted by リッツ at 01:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 少女の詩集
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。